公開日:2015/05/20 最終更新日:2015/05/20

JVN#64459670
mt-phpincgi において任意の PHP コードが実行可能な脆弱性

概要

mt-phpincgi には、任意の PHP コードが実行可能な脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム

  • mt-phpincgi
本脆弱性は 2015年5月15日に公開された mt-phpincgi.phpセキュリティアップデートで修正されています。

詳細情報

mt-phpincgi は、Movable Type のテンプレートを PHP として動作させるスクリプトです。 mt-phpincgi には、任意の PHP コードが実行可能な脆弱性が存在します。

発見者によると、本脆弱性を使用した攻撃活動を確認しているとのことです。

想定される影響

遠隔の第三者によって、サーバ上で任意の PHP コードを実行される可能性があります。

対策方法

アップデートする
開発者から、mt-phpincgi.phpセキュリティアップデートが公開されています。
開発者が提供する情報をもとに、アップデートを適用してください。

ベンダ情報

ベンダ ステータス ステータス
最終更新日
ベンダの告知ページ
藤本 壱 該当製品あり 2015/05/20 藤本 壱 の告知ページ

参考情報

  1. IPA
    「mt-phpincgi」において任意の PHP コードが実行可能な脆弱性対策について(JVN#64459670)

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果

2015.05.20における脆弱性分析結果(CVSS Base Metrics)

CVSSとは

評価尺度 評価値 説明
攻撃元区分(AV) ローカル (L) 隣接 (A) ネットワーク (N) ネットワーク経由でリモートから攻撃可能
攻撃条件の複雑さ(AC) 高 (H) 中 (M) 低 (L) 攻撃成立に必要な条件はない
攻撃前の認証要否(Au) 複数 (M) 単一 (S) 不要 (N) 認証は不要
機密性への影響(C) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) 一部の情報が漏えいする
完全性への影響(I) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) 情報の正確さや完全さが部分的に損なわれる
可用性への影響(A) なし (N) 部分的 (P) 全面的 (C) システムの使用が部分的に阻害される

Base Score:7.5

謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告
JPCERT REPORT
CERT Advisory
CPNI Advisory
TRnotes
CVE CVE-2015-2945
JVN iPedia JVNDB-2015-000067

更新履歴

2015/05/20
参考情報に IPA の注意喚起を追加しました。