Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTT西日本、フレッツユーザー向けのセキュリティサービスを開始

西日本電信電話は、Bフレッツおよびフレッツ・ADSLのユーザーを対象に、インターネットにおけるセキュリティ対策を実現するサービス「フレッツ・セーフティ」の提供を開始した。

同サービスは、フレッツ・セーフティ対応のブロードバンドルータを設置することにより、セキュリティソフトのインストールなしでコンピュータウイルスの検出、駆除や不正アクセス対策を実現するもの。パターンファイルの更新もオンラインで自動的に行われる。また、使用期限の更新も不要。月額利用料は、PC1台で315円。

同サービスの利用にはフレッツ・セーフティ対応機器が必要。機器の月額レンタル料金は、フレッツ・セーフティ対応ブロードバンドルータで399円。IP電話対応機能が付いたものは、630円となっている。なお、4月30日までに同サービスまたは機器のレンタル利用を新規に申し込むと、利用料金またはレンタル料が2カ月間無料になるキャンペーンを実施している。

(Security NEXT - 2005/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
ドメイン不正利用、メール5万件が送信 - 三菱地所ハウスネット
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
小中2校で個人情報が生徒端末より閲覧可能に - 松戸市
クレジットウェブ申込システムで不具合 - AGペイメント
県立図書館サイトにサイバー攻撃、一時閉鎖 - 滋賀県
大規模言語モデル用推論エンジン「vLLM」にRCE脆弱性
「TYPO3」向けユーザー管理用拡張機能に深刻な脆弱性
「Chrome」にアップデート - 11件のセキュリティ修正
【特別企画】サイバー攻撃の標的はOS以下のレイヤーへ - 求められる「信頼たる端末」