SECCON CTF 2014決勝戦・全国大会カンファレンス

2015年2月24日(火) 更新

■ SECCON CTF 2014決勝戦・全国大会カンファレンス

2015年2月7日と8日に開催される「SECCON CTF 2014決勝戦」では58ヶ国、累計4186人の中から、各予選を優秀な成績で勝ち進んだ全24チームが一堂に集まり、その実力を競い合います。決勝戦には日本から13チーム、米国・韓国・中国・台湾・ロシア・ポーランドから11チームが参加します。世界のCTFランキングで1位のポーランドのチーム『Dragon Sector』や、DEF CON CTFで2年連続優勝の米国のチーム『PPP』も来日します。東京で世界レベルのハッキング対決が繰り広げられる予定です。

なお、CTF決勝戦の会場と併設された大ホールでは、一般の方も広くご来場いただける情報セキュリティに関するカンファレンスを併催いたします。会場内では、独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)の協力によりCTF決勝戦の競技の様子をリアルタイムで可視化するシステム「NIRVANA改SECCONカスタムバージョンMk-II」を展示します。

■ 開催概要

日程 2015年2月7日(土) ~ 2015年2月8日(日)
費用 無料(※一般の方もご参加いただけます)
定員 200名まで (事前登録制)
場所 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館
http://web.dendai.ac.jp/access/tokyosenju.html
主催 SECCON実行委員会(日本ネットワークセキュリティ協会)
共催 東京電機大学
後援 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)、 情報セキュリティ政策会議、 総務省、文部科学省、経済産業省、警察庁、 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)、 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)、 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、 一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
協賛 (ISC)2 Japan、 SCSK株式会社、 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社、 株式会社エルテス、 株式会社カスペルスキー、 一般財団法人 関西情報センター、 株式会社教育システム / 株式会社人総研、 KDDI株式会社、 CodeIQ、 サイボウズ株式会社、 さくらインターネット株式会社、 ソフトバンク・テクノロジー株式会社、 株式会社ディアイティ、 株式会社ディ・エヌ・エー、 デル株式会社、 テンプスタッフ・テクノロジー株式会社、 トレンドマイクロ株式会社、 株式会社ドワンゴ、 日本アイ・ビー・エム株式会社、 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、 日本電気株式会社、 日本電信電話株式会社、 株式会社日本レジストリサービス、 株式会社ハートビーツ、 株式会社日立システムズ、 富士通株式会社、 LINE株式会社、 株式会社ラック(28社)
撮影 らっこ中継部

■ 事前登録

一般参加枠【申し込みフォーム】よりお申し込みください。

(開催終了しました)

■ 全国大会カンファレンス(1日目)

日時:2015年2月7日(土) 14:00~20:00(開場:12:30~)
会場:東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館(2F 丹羽ホール)
言語:日本語のみ

14:00 サイバーセキュリティ基本法を踏まえたセキュリティ人材育成(40分)
 内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター 内閣参事官 三角 育生
15:00 DNSセキュリティ最新動向 ~対策の基本と最近の攻撃手法~(60分)[PDF]
 株式会社日本レジストリサービス(JPRS) 森下 泰宏
16:30 ~日本で開催されているセキュリティコンテスト・連携大会の紹介~

【沖縄】守る技術の価値を最大化する「Hardening Project」(10分)
 中野渡 敬教(Hardening Project), 仲田 翔一(OWASP Japan)

【福島】「Medical × Security Hackathon 2015」について(10分)
 金子 正人(株式会社Eyes, JAPAN セキュリティエンジニア)

【札幌】マルウェア対策研究人材育成のための「MWS Cup 2014」(10分)
 中津留 勇(MWS2014 実行委員会)

【東京】「SANS NetWars Tournament 2014」について(10分)
 寺村 亮一(NRIセキュアテクノロジーズ株式会社)

【東京】「cybozu.comバグハンター合宿」を開催して(10分)[PDF]
 伊藤 彰嗣(サイボウズ株式会社 Cy-SIRT事務局)
18:00 ICT運用とモノ作りの富士通におけるセキュリティ人材育成
~組織の人材発掘と育成にCTFを応用してみた~(30分)

 佳山 こうせつ(富士通株式会社 セキュリティテクノロジーセンター)

Mozillaの報奨金制度で100万円ほど稼いだ話(20分)[slideshare]
 日本人と思われる にしむねあ(Shibuya.XSS)

■ 全国大会カンファレンス(2日目)

日時:2015年2月8日(日) 10:00~15:00(開場:8:30~)
会場:東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館(2F 丹羽ホール)
言語:日本語のみ(表彰式は英語の逐次通訳が入ります)

10:00 世界のハッカーカンファレンス(40分)
 篠田 佳奈(CODE BLUE事務局)
11:00 CTF for GIRLS -活動報告-(10分)[PDF]
 中島 明日香(NTTセキュアプラットフォーム研究所)

CTF for Beginners - 2014年活動報告 -(10分)
 保要 隆明(CTF for Beginners / ********)

セキュリティエンジニアがCTFに取り組む意義(40分)
 羽田 大樹(NTTコムセキュリティ )
12:00 (昼休憩)
14:00 SECCON CTF 2014決勝戦 終了
14:20 閉会式
 来賓ご挨拶 情報通信技術 (IT) 政策担当大臣 山口俊一
表彰式
 健闘賞、特別賞、上位入賞チームの表彰
15:00 交流会(別会場へ移動)
 関係者のみの招待制になります。一般の方はご参加いただけません。

■ 展示ブース

日時:2015年2月7日(土)~8日(日)
会場:東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館(1Fエントランス)
言語:日本語・アセンブラ

【出展社・団体】

・富士通株式会社
・NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
・株式会社ディアイティ
・日本アイビーエム株式会社
・株式会社日立システムズ
・デル株式会社
・ソフトバンク・テクノロジー株式会社
・株式会社日本レジストリサービス
・OWASP Japan

SECCON 2014スポンサー企業の展示ブースを自由にご覧いただけます。

■ SECCON CTF 2014決勝戦

日時:2015年2月7日(土)~8日(日)
会場:東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館(1F 100周年ホール)
言語:英語(日本語への逐次通訳あり)
定員:90名(24チーム)※

※一般参加者の方は、原則CTF決勝戦の会場への入室はできません。
 カンファレンスの休憩時間(20分~30分)に、CTF決勝戦会場の
 見学ツアーを行ないますので、係員の指示に従って移動して下さい。

  2015年2月7日(土)   2015年2月8日(日)
12:30 受付 8:30 受付
13:00 開会式・競技説明 9:00 CTF決勝戦 2日目
13:30 CTF決勝戦 1日目 14:00 撤収
19:30 振り返り 14:20 表彰式・交流会
20:00 解散 16:30 解散

■ 競技形式:King of the Hill

運営が用意した仮想サーバ6台に対して全24チームがハッキングを仕掛けます。
攻撃ポイントと防御ポイントの総合点で順位を競います。

■ 競技ルール

各チームは以下のルールを熟読の上、CTF決勝戦に参加して下さい。

(当日、英語と日本語訳のルールを両方印刷したものをお配りいたします)

■ Prize

  • 優勝:「DEF CON CTF 2015 finals」出場権(1チームのみ)
    2015年8月にラスベガスで開催される「DEF CON CTF 2015 finals」に出場できる権利
  • 特別賞:「Hardening賞」
    2015年6月に沖縄で開催される大会に1チーム4名までご招待
  • 特別賞:「Medical × Security Hackathon賞」
    2015年3月に福島で開催される大会に1チーム2名までご招待
  • 健闘賞:健闘したチームにスポンサー企業賞の授与があります

■ 出場チーム

 予選通過大会順位チーム名地域
1SECCON 2014 summer CTF#1urandom日本
2SECCON 2014 summer CTF#20x0日本
3SECCON 2014 summer CTF#3noraneco日本
4SECCON 2014 summer CTF#4Mr.Takeda日本
5SECCON 2014 summer CTF#5dodododo日本
6SECCON 2014 summer CTF#6m1z0r3日本
7SECCON 2014 summer CTF#7MMA日本
8SANS NetWars Tournament 2014 (tie)#1encrypti0x0n日本
9SECCON 2014 DNS Security Challenge#1scryptos日本
10MWS Cup 2014 (tie)#1Jinkai日本
11SECCON 2014 ARP Spoofing Challenge#1wasamusume日本
12SECCON 2014 x86 Remote Exploit Challenge#1tajima日本
13SECCON CTF 2014 online#1PPP米国
14SECCON CTF 2014 online#2binja日本
15SECCON CTF 2014 online#3Shellphish米国
16SECCON CTF 2014 online#4TOEFL Beginner韓国
17SECCON CTF 2014 online#50ops中国
18SECCON CTF 2014 online#7Samurai米国
19SECCON CTF 2014 online#8HITCON台湾
20SECCON CTF 2014 online#9blue-lotus中国
21SECCON CTF 2014 online#10KAIST GoN韓国
22SECCON CTF 2014 online#12CyKor韓国
23SECCON CTF 2014 online#14Dragon Sectorポーランド
24SECCON CTF 2014 online#15MSLCロシア

※チーム紹介文はこちら: SECCON CTF 2014 Finalists

■ 結果

http://ctf.seccon.jp/finals_score.html

重要なお知らせ


SECCON 2015年度のWebサイトを公開


▼ 2014年度 協賛企業 ▼


富士通株式会社

エヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社

さくらインターネット株式会社



KDDI株式会社

ソフトバンク・テクノロジー株式会社

株式会社ディアイティ

株式会社ディー・エヌ・エー

デル株式会社

株式会社ドワンゴ

日本アイ・ビー・エム株式会社
日本電気株式会社
日本電信電話株式会社

株式会社日立システムズ

LINE株式会社



(ISC) 2 Japan

SCSK株式会社

株式会社エルテス

株式会社Kaspersky Labs Japan

一般社団法人関西情報センター

株式会社教育システム / 株式会社人総研
codeIQ
サイボウズ株式会社

テンプスタッフ・テクノロジー株式会社

トレンドマイクロ株式会社

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

株式会社ハートビーツ

株式会社ラック

Digital Travesia

※2015年1月22日現在
※協賛企業様、引き続き募集中