Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

富士写、デジタル文書を長期保存するアーカイブシステムを開発

富士写真フイルムは、パソコンで作成した文書データや紙文書をスキャニングしたイメージデータといったデジタル文書を、直接マイクロフィルムに記録できるドキュメントアーカイブシステム「AR-1000」を12月1日より発売する。

同製品は、電子書類をISO規格で期待寿命が500年以上とされるマイクロフィルムに記録できる装置。デジタルデータを、紙を介すことなく直接専用フィルムに書き込むため、ストレージ内に蓄積されているデジタル文書を、手軽に保存できる。

(Security NEXT - 2004/11/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「XenServer」「Citrix Hypervisor」に脆弱性 - 情報流出やDoS攻撃のおそれ
先週注目された記事(2024年4月7日〜2024年4月13日)
「PAN-OS」に対するゼロデイ攻撃、国内被害は未確認
「PAN-OS」を狙う「Operation MidnightEclipse」 - 3月下旬より展開
Palo Alto Networksの「PAN-OS」にゼロデイ脆弱性 - パッチを準備中
サポート詐欺で患者情報含むPCが遠隔操作できる状態に - 富田林病院
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 会津若松市
学校で個人情報含む入学関係書類を誤廃棄 - 横須賀市
人材育成プログラム「SecHack365」が応募受付をまもなく開始
フィッシングURLが前月比約84%増 - 使い捨てURLを悪用