Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

コネクタス、危険なメールの送受信をリアルタイムで監視するアプライアンスを発売

コネクタスは、危険なメールの送受信をリアルタイムで警告するリアルタイム警告機能を装備した「メールタンク-R」を、2月より発売する。

同製品は、メール監査アプライアンス「メールタンク」の上位機種。従来のメール保管、閲覧機能およびデータバックアップ機能にくわえ、ユーザーの設定した危険度に基づいてメッセージを分析し、危険と判断されたメッセージについてはリアルタイムで警告する機能があらたに装備された。

また、保存したメールデータの分析を行い、その結果を分かりやすく表示する分析機能も備えている。メールの最大保存容量は30GB。価格はオープンプライスとなっている。

(Security NEXT - 2005/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社